8月
19
Web管理人こと弟です。お久しぶりです、どうも。
ドイツではお役所仕事、特に書類が多かったり、審査の結果を長々と待たせることをburokratisch(ビュロカティッシュ:形容詞)というのですが、まさにその通りで就労VISAの申請をしてからすでに3週間が経ってしまいました。ドイツは基本的にLebesmittel(生活品)、特に食品が安く自炊をすれば生活しやすい環境なのですが、こういうお役所の手続きは本当に辟易します。
そんなVISAを待っている間にトップページとWORKSを変えました。中でも表面的には気がつかないのですが、WORKSの入力方法を簡素化して更新しやすくしました。これにより兄やちさちゃんがバシバシWORKSの更新をしてくれることを願うばかりです。
そんなわけでドイツから弟がお送りいたしました。
6月
9
大変お久し振りのエントリーです。
先日、まちラボとコペルに会社情報を掲載させて頂きました。
まちラボは山陰のコミュニティーサイトで、多くの店舗や会社が登録しています。
これからは当サイトとまちラボの両方から更新していきたいと思います。
そんなに発信する情報はありませんが。。。
コペルは今井書店さんが発行しているフリーペーパーです。
毎回あるテーマに沿ったフリーペーパーを発行していて、
第一回は教育を、第二回は住宅をテーマにしています。
コペルには錚々たるメンバーが掲載していまして、うちは本当影を潜めた感じです。
そして気が付いたら上記サイトが立ち上がっていました。
案外存外に街Labさんは本気だったという事が分かりました。
あとは建築関係従事者がどういう形で頑張って行くかどうかですね。
仕事に更新に頑張っていきたいと思います。
★お仕事進捗状況★
・加茂町にてリフォーム実施設計中。
・美保関町にて庫裡の工事がこれから始まります。
・美保関町にて住宅の計画中。
・美保関町にて老人ホーム確認申請中。
・他
お仕事どしどしお待ちしています。
- 関連するエントリーはみつかりませんでした。
2月
5
WORKS更新しました。
乃木福富の家の画像を掲載しています。
平成21年10月1日から住宅瑕疵担保履行法というのが施行されるようです。
これまでは住宅品確法にて「瑕疵担保責任の義務」が定められていましたが、法制度の認知の低さや曖昧さが原因?で、半ばなあなあになっていた所があるように思います。ですからもしトラブルが起きた時に、引き渡した側(請負人、売主)の資本力、責任能力が著しく乏しかった場合、施主又は買主に対しその責務を果たす事ができないのは言わずもがなですし、挙句に責任の擦り合いが起こってしまったりしていたようです。実際に色々と報道もありましたし。
そこで、このままでは消費者が危ない!と考えたお上とその仲間達は「住宅瑕疵担保履行法」(新築住宅のみに該当)という今までよりずっと強制力のある法律に着手したようです。
簡単に言うと、請負人又は売主が「供託金」を積むか、「保険」に入る事によって、施主又は買主に対し最低10年間は責任を持って保証しなさいよ、という事なのです。
詳しい事は下記を参考にして下さい。
http://www.how.or.jp/sinpoguide.html
http://www.sumai-info.jp/defect/kaisetsu.html
http://www.how.or.jp/shipotext/newlaw0229.pdf
(重いです。A4、50P位あります)
消費者(施主、買主)を守るという意味では非常に安心できる法律であると思います。
しかしながら供託金の額2,000万円という事(何もなければ10年後に返ってくる)と、保険金が掛け捨てである事はちょっと納得できません。
私も勉強不足なので語弊のある書き方になるかも知れませんが、供託金一括2,000万円は高すぎると思うし、保険金はせめて積み立てにし、何もなければ10年後に積み立て分を返還すべきだと思います。
現実的に考えて、供託金を一括で支払う事は中々出来ないと思うので、そうなると保険に入らざるを得なくなります。
その保険が掛け捨てであるなら、保険屋さんはぼろ儲けという構図が出来上がってしまうのではないでしょうか。
直感的に色々と問題を抱えていそうなこの法律ですが、今後も見守って行きたいと思います。
又、今後の情報で今回のエントリーに著しい誤りや誤解を招く表現があった場合は随時修正していきます。