11月
14
リノベーションという言葉を使うと何処か体がむず痒くなってきて、語尾に(笑)って付けたくなる秋まっさかりどうもこんばんは。
少し前、何処の誰だったか忘れましたが、「最近中古住宅のリノベーション流行ってますもんね!」って得意気に言ってる人がいて、それを言うならリフォームだろ、と心の中で突っ込みを入れていました。
しかしながら、リノベーションという言葉に対する自分の解釈は本当に合っているのだろうか、と若干の不安を覚えました。
例えば古いオフィスビルを賃貸マンションに改修する←これ、リノベーション
古い個人住宅を店舗に改修する←これ、リノベーション
というように、従来の用途から新しい用途に改修変更する事がリノベーションの意味であると解釈していました。
だから、中古住宅購入して改修して住むんだったらそれはリフォームだろ、と思っていたわけです。
で、サクッと調べてみました。
それっぽい事が沢山出てきましたが、国交省の定義によると、
・リノベーション=新築時の目論見とは違う次元に改修する(改修)
・リフォーム=新築時の目論みに近づく様に復元する(修繕)
らしいです。国交省のサイトから見つけられなかったのが残念ですが、そういう事らしいです。
そうなると、広い意味に於いては、古い住宅を新築時の目論見とは違う次元の住宅に改修すれば、リフォームではなく、リノベーションとも取れるなあと思ったわけです。まあ、だから何だって話なんですが、リノベーションって言葉は何処かむず痒いって事です。リノベーション(笑)
前置きはこれ位にして、西川津のとある会館の改修工事が始まりました。会館として利用していた建物をオフィス兼パン教室が行える建物に改修するのが目的です。平屋の建物ですが、2階建て並の高さがある為、その空間を有効利用する予定にしています。普段住宅の設計ばかりしている弊社ですが、時折こういう仕事があるととても新鮮で楽しいですね。
今後、完成が楽しみな物件です。
11月
9
正直このエントリーに需要があるとも思えませんが、俗に言うブログってやつの大半は自己満足なので気にせず楽しむ事にします。
前回、Rきんさんによって社会的弱者な立場にある事を痛感させられた私は、一連の出来事と今後の住宅ローンの借り入れ先を思案していました。次、別の金融機関に突撃し、また同じような展開になるととても困るし、心が折れてしまいそうだったので、Gぎん勤めの妻の弟に相談する事にしました。もっとも初めから義弟に相談すれば良かった話ですが、義弟に自分の所得やら何やら明け透けにするのも何だか気恥ずかしい所もあり、若干敬遠していたのです。
で、義弟に相談した所。
「うちも多分決算書出してくれって言うと思うわー」
とまさかの同回答。
あかん、こんなん地元のぎんこうさんでおれに貸してくれる所ないやん。
と、お通夜ムードだったわけです。
しかしながらよくよく考えてみると、世の中に個人事業主は沢山いて、その中の特定の業種に従事する人口が多い程バックに組合が存在するわけです。農業、漁業がまさにそうです。だったら、個人事業主の立場を理解している金融機関に行けばいいじゃん!と思ったわけです。幸いにも義父は花と米と野菜を作る専業農家。まさに農業of農業。義父の口添えでじぇーAさんを紹介して貰えば一発じゃない!などと思ったわけです。もっともこの時点で既に住宅ローンの保証料は払いたくない!とかそんな話はどうでも良くなっており、なんとか借りれれば良い!というへたれっぷり。負け戦甚だしい。てか、自分、農業従事者じゃないけど。ま、何とかなるか。
そんなわけで義父上にじぇーAさんを紹介して貰い、突撃する事になりました。
長くなりそうなのでまた次回にでも。
特に需要があるとも思えませんが。
11月
7
虹の子保育園
Categories: 所員日報 | 3 Comments
安全祈願祭を終え、建設工事がしっぽりと始まっています。
施工は天下の松江土建さんであり、磐石の態勢で工事に取り掛かっている所です。
写真は安全祈願祭の様子ですが、やはり保育園の建設工事ともなると、
福祉法人関係者、工事関係者で結構な数になります。
個人住宅の地鎮祭とはまた違い、ピリっとした空気が漂ってます。はい。
今後、保育園の工事状況もぽつぽつと更新して行きたいと思います。
虹の子保育園の公式サイトが新しくなったのでお知らせします。
虹の子保育園は、さくら系の保育園で市内にも関係園舎がいくつかあります。
わかたけ、たけかや、こばと。
たけかや保育園は弊社の設計でお世話になりました。
各園若干の保育方針は異なるかも知れませんが、根幹にあるのはさくらイズムです。
リズム保育です。泥んこ保育です。にしめ保育です。
園の先生方と保護者の関係がとても良く、年間の行事等も豊富で、子供たちが逞しく育ってくれるような印象を受けます。
これから何処の保育園にしようかと迷っているご家族の方がいらっしゃいましたら、虹の子を始めとするさくら系保育園を是非検討してみて下さい。