9月
16
9/15、敬老の日は棟上げでした。
幸い辛うじて天気にも恵まれ、何とか土砂降りだけは避ける事が出来ました。
颯爽と材木を組み上げて行く大工さんは凄いな、と何度見ても思います。
そういえば昨夜、NHKか何かの番組でエリート大工が急増しているという話を聞きました。
エリート大工。。
どうやら四年生大学卒業の大工さんの事を指すようで、
評論家っぽい方が、
「これからは四大卒の大工が求めれらる時代だ」
とか言っていました。
更に、
「大工の仕事は幅が広い。四大卒と中卒高卒とでは一般教養レベルも違うし、四大卒の方がより深みのある仕事をこなす事が出来る」
とも。
四大卒の大工さんが増える事は何だ問題はありませんし、むしろ幅広い層の大工人口が増える事は大変喜ばしい事だと思います。
ただ何となくその評論家の発言が鼻に付く言い方だったので若干気分を害しました。
そして、ついに大工の世界にも学歴社会が到来するのかと、若干残念にも思いました。
僕は大工じゃありませんし、大工の世界は何となくしか分かりませんが、
仕事に対して直向で謙虚であれば学歴なんて二の次でしょう、と思います。
あ、愚痴っぽくなりましたが、棟は無事上がりました。
本来は二階に上がり棟梁に祝詞(のりと)を読んで貰うのですが、時間も遅く暗かった為、安全を配慮し1階で上棟式を行いました。
1階でやったのは初めてでしたv
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