11月
9
正直このエントリーに需要があるとも思えませんが、俗に言うブログってやつの大半は自己満足なので気にせず楽しむ事にします。
前回、Rきんさんによって社会的弱者な立場にある事を痛感させられた私は、一連の出来事と今後の住宅ローンの借り入れ先を思案していました。次、別の金融機関に突撃し、また同じような展開になるととても困るし、心が折れてしまいそうだったので、Gぎん勤めの妻の弟に相談する事にしました。もっとも初めから義弟に相談すれば良かった話ですが、義弟に自分の所得やら何やら明け透けにするのも何だか気恥ずかしい所もあり、若干敬遠していたのです。
で、義弟に相談した所。
「うちも多分決算書出してくれって言うと思うわー」
とまさかの同回答。
あかん、こんなん地元のぎんこうさんでおれに貸してくれる所ないやん。
と、お通夜ムードだったわけです。
しかしながらよくよく考えてみると、世の中に個人事業主は沢山いて、その中の特定の業種に従事する人口が多い程バックに組合が存在するわけです。農業、漁業がまさにそうです。だったら、個人事業主の立場を理解している金融機関に行けばいいじゃん!と思ったわけです。幸いにも義父は花と米と野菜を作る専業農家。まさに農業of農業。義父の口添えでじぇーAさんを紹介して貰えば一発じゃない!などと思ったわけです。もっともこの時点で既に住宅ローンの保証料は払いたくない!とかそんな話はどうでも良くなっており、なんとか借りれれば良い!というへたれっぷり。負け戦甚だしい。てか、自分、農業従事者じゃないけど。ま、何とかなるか。
そんなわけで義父上にじぇーAさんを紹介して貰い、突撃する事になりました。
長くなりそうなのでまた次回にでも。
特に需要があるとも思えませんが。
10月
29
今日は高校時代の同級生が今後の住まいについて相談に来られました。
土地を買って新築にするか、中古を買って直して住むか。
住宅ローンの借り入れ金額の事も気になるし。
と、色々と迷っておられました。
自分も同じように色々迷っていたなーと思い出しました。
何せ土地からですし、相当大変です。
相談に来られた二人も積極的に動いてるようでしたが、
中々良い不動産との出会いが無くて悩んでいるようでした。
微力ながら力添えさせて頂こうと思います!
微力ながら。
それで、
去年金融機関に借り入れの相談に行った時の事を思い出しました。
極力借り入れを抑えてリフォームを行いたかったので、
あわよくば一馬力で申込をしようと思っていました。
まあ、結果としてそれは見事に砕けてしまい、連名の借り入れになってしまったわけですが。。
地元の金融機関と言えば、
G銀
S銀
Rきん
Jえー
位が有名でしょうか。
弊社のお客さんも大体上記4社から借り入れをしているケースが多いです。
自分の場合、保証料を払いたくない!という思惑があり、
保証料の掛からない金融機関に行こう!という事で、
まずRきんさんに行ってきました(ネットの予備知識のみで)。
幸い弊社はRきんの互助会か何かで、ローンの申込が可能でした。
結論から言うと、借り入れ額の1割自己資金を有していれば、
保証料が無料になるという事でした。
借り入れの条件に寄ってそれは異なってくるようでしたが、
自分の場合は1割でした。
しかしながら最後の最後で落し穴があり、
会社の決算書を用意して下さい、と言われ、
え、決算書w
何故に???
あばばばばばばばばばb
とRきんさんは断念せざるを得ませんでした。
自分自身サラリーを貰ってる立場で、
会社経営者ではないから大丈夫!と高を括っていましたが、
会社経営者の息子という事の方がRきんさんからすれば重要で、
決算書持って来て下さい、という方向になってしまったのです。
もうこの時点で、かなり面倒くさいと感じ始めていたので、
Rきんさんとはお別れしました。
長くなりそうなので、続きは次回にでも。
10月
25
所長が度々、「土地の売買は千に三つの世界だわ。」と口にします。
千回土地を見に行っても三回しか良いと思える土地に巡り合えないという
意味で解釈していましたが、折角なので調べてみる事にしました。
せん‐みつ【千三つ】
1 《千のうち本当のことは三つしか言わない意》うそつき。
2 《千に三つくらいしか話がまとまらない意》土地・家屋の売買や貸金などを斡旋(あっせん)する職業。また、その人。「―屋」
3 《千品目出しても当たるのは三品目くらいの意》食品業界で、新商品の開発の難しさをいう言葉。
(引用 yahoo japan 辞書 より)
なるほど。大体は合ってますね。
しかし、日本語は難しいです。
一つの言葉に複数の意味が存在するわけですから。
うそつきという意味も含まれている事に驚きです。
という事は、不動産屋=千三つ屋=うそつき という意味も成り立ちそう(笑)
冗談はさておき。
現在、施主さんの要望で米子の土地を探しています。
確かにこの言葉の通り、土地探しはとても難しいなあと感じています。
米子の土地勘が無い人間なら尚更ですよね。
専門業者でない我々が出来る事は限られてくるので、
最終的には不動産屋さんにお世話にならなくてはなりません。
紳士で信頼のおける千三つ屋さんに出会える事を願っています。