10月
25
所長が度々、「土地の売買は千に三つの世界だわ。」と口にします。
千回土地を見に行っても三回しか良いと思える土地に巡り合えないという
意味で解釈していましたが、折角なので調べてみる事にしました。
せん‐みつ【千三つ】
1 《千のうち本当のことは三つしか言わない意》うそつき。
2 《千に三つくらいしか話がまとまらない意》土地・家屋の売買や貸金などを斡旋(あっせん)する職業。また、その人。「―屋」
3 《千品目出しても当たるのは三品目くらいの意》食品業界で、新商品の開発の難しさをいう言葉。
(引用 yahoo japan 辞書 より)
なるほど。大体は合ってますね。
しかし、日本語は難しいです。
一つの言葉に複数の意味が存在するわけですから。
うそつきという意味も含まれている事に驚きです。
という事は、不動産屋=千三つ屋=うそつき という意味も成り立ちそう(笑)
冗談はさておき。
現在、施主さんの要望で米子の土地を探しています。
確かにこの言葉の通り、土地探しはとても難しいなあと感じています。
米子の土地勘が無い人間なら尚更ですよね。
専門業者でない我々が出来る事は限られてくるので、
最終的には不動産屋さんにお世話にならなくてはなりません。
紳士で信頼のおける千三つ屋さんに出会える事を願っています。
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